HOMEに帰る展 折り返し~~

今回の展示では三作品と壁面に貼ったトンボのシールで物語が成立します。

 

以下は拙いながら、私のコンセプトです。

 

 

 

 

 

私の「HOME」は母性だ。

あたたかく、じんわりと切ないほどの優しさで包まれたもの。
そんな形にはならない母性を、女性に置き換えて描く。
そこに、前進する人間の象徴としてトンボが舞う。
後退することなく、戸惑いながらも必ず前に前に進んでいくトンボの姿が、
母性をみつけて安心感を得る人間そのものに重なっていくことを目指す。

 

 

 

 

 

タイトルは

 

 「カラケラカラケラと絡みついて」(左下)

 

「目蓋の奥からはじける」(右上)

 

「そして知らない間に始まっている」(右下)

 

という順序です。

 

 

 

 

 

「HOME」について

 

考えに考え

 

このコンセプトにしました。

 

「そして知らない間に始まっている」に描いている女性は

 

妊婦です。

 

命が続いて

 

続いて

 

終わって

 

また ふと続いていく過程を最後にもってきました。

 

 

 

 

 

 

 

壁面に貼っているトンボシールは販売もしています。

 

名刺とセットで30円です^^

 

ちょきちょきと一個一個切りました。

 

駄菓子みたいな感覚で

 

握り締めた小銭で家に持って帰れるような

 

ちょっとした楽しみになればと思い、

 

今回販売用もつくりました。

 

売れずに帰ってきたら

 

まだ出せないでいる個展のお礼状でフルに使います(笑)

 

 

 

 

以下販売リストです。

 

 

ポストカード各五枚ずつ10種(各200円)
ペンダント13個(各500円)
シール30枚(各30円)
人形5個(各2000円 )

 

 

 

 

搬入時に隙間に入るものを雑多に入れてしまったので

 

何屋さんかわからん感じにグッズはバラバラです。

 

 

 

 

 

 

私自身も在廊したかったのですが、

 

この土日で進めておかないといけない作品があるので

 

今回は行けません。

 

残念です…。

 

名古屋に住んでいる方で

 

見ていただける方がおられましたら

 

是非

 

今週の休日にお越しくださいませ~~。 

 

 

 

4/14追記

 

最終日のみ、在廊します!!

今からバス乗り場へ向かいます!

どうぞよろしくお願い致します。



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コメント: 5
  • #1

    雅yuki Yoshida (金曜日, 13 4月 2012 02:36)

    住んでないので行けないですw

    でもGW中に行く可能性ありです…確定が難しいんですがね^^;

  • #2

    アンジー (金曜日, 13 4月 2012 17:01)

    おっと、ナベが愛知ですよ。。。

    暇じゃないと思うけど、告知しておいても良いのでは???



    トンボシール、もったいなくて貼らずに飾ってます。。。うふ

  • #3

    谷口朋栄―taniguchi tomoe― (土曜日, 14 4月 2012 14:07)

    雅yuki Yoshidaさん

    コメントありがとうございました。
    そうですよね(笑)
    ご予定があえば是非GWでも是非!
    私は今日の便があれば、行くことにしました。

    今日個展の芳名帳見ていたら雅yuki Yoshidaさんのお名前がありびっくりしました。
    大変失礼しました・・・。

    またどこかでお会いできるのを楽しみにしています^^


    アンジーさん

    あー!なべくんか!
    めちゃめちゃ忙しいだろうなぁ・・・。

    せっかくの休日だから、誘うの悪いなぁ。


    飾ってくれてありがとう!^^
    使ってもらって全然いいのよ

  • #4

    ery (日曜日, 15 4月 2012 00:10)

    トンボのような彼と夏のデートがしたい。私にとってのHOMEは季節ごとに変化する恋の妄想かな。笑  

    展覧会の成功を願います!いつか花もって個展行くぞー!

  • #5

    谷口朋栄―taniguchi tomoe― (水曜日, 18 4月 2012 21:05)

    ery

    いや〜そんな夏 素敵ね^^
    エリーの絵でHOMEについて描いたらどんなんになるのか見てみたいなぁ

    展覧会はご好評いただき、無事終えられたよ☆
    私の密かな夢は、エリーの個展でエリーの父上に合うことです(笑)